話し合いが正しい方法
劉江永教授によると、過去に、米国と韓国が朝鮮に対して同時に「太陽政策」を実施した際に朝鮮半島情勢はやや緩和されている。非核化実現の条件が十分にあり、六者会合や対話メカニズムが功を奏す時期であることを考慮すると、情勢は緩和し、逆のことをすれば悪化すると見られる。これは、軍事演習、制裁、対立時に、朝鮮は自分を守るために勝手な行動をとることを意味する。
阮宗沢氏は、「各方面が外交を再開することを望む。今後、六者会合のような多国間対話で米朝間の不信や敵視を解決する必要がある。問題を解決するには交渉しか方法はなく、中国側は引き続き交渉を促す役割を演じるべきである」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年2月17日