中国の領有権主張の姿勢が日増しに確固たるものになっている。これはナショナリズム、戦略、経済的利益などの、複雑な要素によるけん引を受けたものだ。
地図(古代・現代のもの)が注目されるようになり、政府傘下の科学研究機関・学術機関は、地図集、立体映像、係争中の区域の概略図を相次いで公表している。中国の新しいパスポートに記されている地図は、中国が南中国海で主張している領土を点線によって示している。天気予報にも変化があり、係争中の区域の予報を行うようになった。
香港浸会大学の高敬文教授は、「これらの学術文献と論拠、特に中国側のものに目を通せば、すべての結論があたかも一枚岩のようであることに気づくだろう」と述べた。
中国人学者は、自分たちの研究は着実なものであるとしている。一部の学者は中国の文献に頼らず、海外の資料を集め中国の主張を支持することで、研究の信頼度を高めようとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月18日