中国人民政治協商会議(全国政協)第12期全国委員会第1回会議の記者会見が3月2日16時30分、北京の人民大会堂で開かれた。呂新華報道官が国内外メディアに第12期全国政協第1回会議の関連情況を紹介し、記者の質問に答えた。
呂新華報道官によると、全国政協第12期全国委員会第1回会議では、任期満了に伴う改選が行われる。第11期全国政協第20回常務委員会会議において、新たな全国政協委員名簿が採択された。この名簿は、新たな情勢下において、全国政協が最も幅広い愛国統一戦線組織と協商民主の重要なルートとなるための条件に適しており、以下の4つの特徴を持つ。
一、幅広い代表性。中国共産党指導者、民主党派、工商業聯合会代表、5大宗教団体の責任者、香港・澳門(マカオ)各界の著名な有力者、経済、科学技術、文化、教育分野のリーダー、民間企業の企業家、弁護士、会計士など新社会階層を代表する実力者。