中国人民政治協商会議第12期全国委員会第1回会議の開会式が3日午後3時、北京の人民大会堂で行われた。賈慶林全国政協主席は第11期全国委員会常務委員を代表して活動報告を行い、中国人民政治協商会議は5年で420回以上の話し合いを行ったと明らかにした。
賈慶林主席は過去5年の活動を総括し、「各民主党派中央と全国工商連合会は5年で計1347件の意見を提出し、社会情勢・民意を反映した情報は1万9992部、大会に提出された発言は310部で、中国人民政治協商会議は中国共産党が指導する多党協力と政治協商の重要な機関としての役目をさらに発揮した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月3日