全国政治協商会議が閉幕 外国メディア「重要性高まった」
全国政治協商会議が閉幕 外国メディア「重要性高まった」。 全国政治協商会議の新主席に選ばれた兪正声主席は12日、第12期全国政治協商会議第1回会議の閉幕式で、「中国が西側諸国の政治制度・方式をコピーすることは絶対にない」とする重要な講話を発表し…
タグ： 全国政治協商会議,閉幕,兪正声
発信時間： 2013-03-13 15:32:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
全国政治協商会議の新主席に選ばれた兪正声主席は12日、第12期全国政治協商会議第1回会議の閉幕式で、「中国が西側諸国の政治制度・方式をコピーすることは絶対にない」とする重要な講話を発表し、海外メディアの間で議論が巻き起こった。全国政治協商会議が閉幕した際、海外メディアは中国の環境保護や都市化改革など、多くの議題に注目を続けた。
英BBCは12日、兪主席は全国政治協商会議の閉幕式で、「中国共産党が指導する多党協力・政治協商制度を堅持し、より強い意志により中国の特色ある社会主義政治発展の道を歩み、西側諸国の政治制度・方式をコピーすることは絶対にない」と表明したと伝えた。兪主席は講話の中で全国政治協商会議委員に対して、「直言をはばからず、冷淡な態度と怠慢を拒絶する」、「真実を語ることを支持する」、「党・政府の業務に対する批判と提案を奨励し、人々の願いと訴えを反映することを支持し、異なる意見の交換と討論を奨励する」と求めた。しかし兪主席は同時に、「国情から乖離した、浮ついた極端な主張を拒絶する」と求めた。BBCはこれについて、「中国共産党の指導者らは両会（全国人民代表大会・全国政治協商会議）期間中に、中国が西側諸国の政治制度・方式をコピーすることは絶対にないと重ねて強調した」と伝えた。
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