中国が第4世代機を数千機製造する可能性 米露超え世界一に

中国が第4世代機を数千機製造する可能性 米露超え世界一に。 ロシアの軍事週刊誌「Military-industrial courier」は5月21日、ここ10年、中国の軍隊は驚異的な進歩を遂げ、戦闘機の能力はロシアにほぼ匹敵し、米国に追いつこうとしていると伝えた…

タグ: 戦闘機 世界一 空軍 量産

発信時間: 2013-05-24 10:21:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

俄媒:中国或造几千架四代机 世界居首超美俄

ロシアの軍事週刊誌「Military-industrial courier」は5月21日、ここ10年、中国の軍隊は驚異的な進歩を遂げ、戦闘機の能力はロシアにほぼ匹敵し、米国に追いつこうとしていると伝えた。

ロシアメディアによると、1990年代中頃、中国空軍はJ-5を数百機保有していた。21世紀初めはJ-6を大量に使用し、J-7は現代的な新兵器とされていた。ところがここ10年、中国の軍隊は驚異的な進歩を遂げた。J-6は3年前に退役し、J-7も一線から退いて現役のものは700-800機しかない。また中国はJ-8を約200機保有している。このような普通の機種は今後10-15年内に封印され、排除される可能性もある。

中国の空軍にとって、新時代を代表するのはロシアから調達したSu-27である。中国はロシアからSu-27SK/UBKを76機購入し、許可証に基づいてJ-11Aを105機製造した。2007年からはJ-11Bを量産している。今世紀初め、中国はロシアから76機のSu-30MKKと25機のSu-30MK2を調達し、2012年にJ-16を量産し始めた。現在、中国空軍(海航の戦闘機を含む)は240-300機のSu-27(J-11)と110機以上のSu-30(J-16)を保有している。J-11BとJ-16の量産に伴い、この数字は急速に増加するだろう。第4世代戦闘機の数から言って、中国は数年内に米国とロシアを超えて世界一になり、戦闘機の状態も米国とロシアより進んだものになることは間違いない。

ロシアメディアによると、中国空軍の軽戦闘機J-10はイスラエルと米国の戦闘機の技術を参考にし、ロシアの技術も導入して造られたものである。現役のJ-10は150-250機で、改良版も次々と開発されている。J-20とJ-31のテストは国外から注目された。外観からこれらは第5世代戦闘機と見られる。J-20はF-22によく似ており、J-31はF-35に似ている。しかし知られているとおり、中国の国産エンジンは第4世代機の基準にも満たないレベルで、J-20とJ-31の先行きはまだはっきりしない。また、米国の経験から、第5世代戦闘機の研究開発はコストパフォーマンス面によって行き詰っていることがわかる。そのため、中国は第4世代戦闘機を数千機製造する可能性がある(この目標は8-10年で達成できる)。そのとき、中国の戦闘機保有数は世界一になり、数で米国とロシアを上回るだけでなく、質もまったく劣らないと見られる。

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