外交部:中日「対話」は口先だけのものにすべきではない

外交部:中日「対話」は口先だけのものにすべきではない。 日本の安倍晋三首相はこのほど、中日間に問題が生じた際は会って対話することが正しい外交姿勢であり、指導者が会うことに条件を設けるべきではないと述べた。これについて中国側のコメントは…

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発信時間: 2013-07-02 15:08:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部(外務省)の定例記者会見で1日、華春瑩報道官が質問に答えた。

記者:日本の安倍晋三首相はこのほど、中日間に問題が生じた際は会って対話することが正しい外交姿勢であり、指導者が会うことに条件を設けるべきではないと述べた。これについて中国側のコメントは。

華報道官:中日関係の現在の深刻な困難は、釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題における日本側の再三の挑発行動によってもたらされたものだ。問題を引き起こした側が問題を解決すべきだ。日本側は誤りを正し、中国の領土主権を損なう一切の行動を止めるべきだ。中国側は一貫して、対話と協議を通じた釣魚島問題の適切な管理、コントロール、解決に積極的に尽力している。日本側は「対話」を口先だけのものにせず、歴史と現実を直視し、誠意と実際の行動を示して中国側と同じ方向に向かうべきだ。

「人民網日本語版」2013年7月2日

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