安倍首相の改憲と軍隊創設 米国は阻止するか？
安倍首相の改憲と軍隊創設 米国は阻止するか？。 安倍首相の改憲を阻止できるのは、米国という日本の盟友しかいない。しかし筆者は、米国が日本の改憲成功を歓迎すると見ている。日本が正式な軍隊を持てば、米国にとって大きな利益があるからだ…
タグ： 安倍 改憲 軍隊 参院選
発信時間： 2013-07-23 11:29:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
しかし日本の現行の憲法は、米国が第二次世界大戦で日本を占領してから制定したものだ。当時は主に、日本軍国主義の復活の抑制、日本の軍事力保有と軍事行動実施の間の制限を目的としていた。安倍首相が独断専行で改憲および軍隊創設を進めた場合、米国をきまりの悪い立場に置くことになる。米国は当初、戦後の秩序を維持するため、日本の平和憲法を制定した。米国が現在、日本の改憲と軍隊創設を支持するならば、自ら定めた秩序・ルールを自らの手によって打破することになる。これは国際的な反発を招くだろう。米国国内の戦争を主張するタカ派と、平和を主張するハト派もまた、議会で対立を激化させ、溝を深めるだろう。そのため米国も裏から手を出すしかなく、堂々と安倍首相の改憲を支持することはできない。
「中国網日本語版（チャイナネット）」
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