「インディアン・エクスプレス」の18日の報道によると、インド陸軍は8月4日午後、中印の国境地帯のラダックでUFOを発見し、陸軍本部に報告した。過去数カ月で、中印国境では100回以上UFOが発見されている。
インドメディアは、中印国境でのUFO出現を何度も大々的に報じており、中国による孔明灯を使ったインドに対する「威嚇」との見方もある。報道によると、インド高層科学研究チームは近ごろ、インド兵士が観測したUFOは実は木星と金星で、空気が薄く標高が高いラダックでははっきり見ることができると分析した。インドの軍事当局がこの結論を認めるかはまだ不明である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月19日