東中国海上空の無人機 国防部｢大げさに騒がないで｣
東中国海上空の無人機 国防部｢大げさに騒がないで｣。 日本メディア9日付の報道によると、同日午前、国籍不明の無人機とみられる航空機が釣魚島（日本名・尖閣諸島）付近の東中国海上空で確認された。無人機は「日本の領空」には入らなかったものの、日本の航空自衛隊の戦闘機は緊急発進して「警戒」したという…
タグ： 無人機 釣魚島 国防部 緊急発進 空自
発信時間： 2013-09-10 10:43:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本メディア9日付の報道によると、同日午前、国籍不明の無人機とみられる航空機が釣魚島（日本名・尖閣諸島）付近の東中国海上空で確認された。無人機は「日本の領空」には入らなかったものの、日本の航空自衛隊の戦闘機は緊急発進して「警戒」したという。中国国防部はこれに対し、「これは中国軍の定例訓練であり、関係国家は大げさに騒がないよう望む」との声明を発表した。
NHKは9日、日本・防衛省は同日午前、釣魚島付近の東中国海上空で無人機と見られる航空機1機を確認したが国籍は不明であり、「日本の領空」には入らなかったと伝えた。同報道によると、防衛省が日本周辺で無人機の飛行を確認したのはこれが初めてである。航空自衛隊は戦闘機を緊急発進させて「警戒」を行い、防衛省もまた撮影した写真から無人機の国籍の分析を急いでいる。
中国国防省新聞事務局は同日、「年度計画に基づき、中国軍はこのところ、東中国海関連海域で定例訓練を実施している。関連する国際法と国際的なルールに合致するものであり、関係国家が大げさに騒がないことを希望する」と述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2013年9月10日
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