米国は数のランキングでは2位になったが、総額のランキングではロシアを抜き1位となった(計868台、総額59億9800万ドル)。それまでの4年間で米国は輸出用に403台(総額32億7400万ドル)の戦車を交付していた。今後4年間の受注台数は現時点で465台(総額27億2400万ドル)に達している。
ドイツは394台(総額42億7700万ドル)で3位になった。ドイツはそれまでの4年間で179台(総額19億500万ドル)を交付していた。今後4年間の受注台数は現時点で215台(総額28億7300万ドル)に達している。
中国は112台(総額3億5440万ドル)で4位になった。中国はパキスタンとのMBT-2000戦車共同開発プロジェクトにより、世界新型主力戦車市場に進出した。改良版の戦車は、バングラデシュ、モロッコ、ミャンマーにも輸出された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月25日