王毅外交部長 6カ国の外相と次々に会見 

王毅外交部長 6カ国の外相と次々に会見 。 9月23日から24日にかけ、中国外交部(外務省)の王毅外交部長(外相)は、ニューヨークの国連本部で、南スーダンのマリアル外相、ナミビアのウトニ・ヌヨマ外相、エジプトのファハミ外相、オーストラリアのビショップ外相、英国のヘイグ外相、フランスのファビウス外相とそれぞれ会見した…

タグ: 王毅 国連本部 6カ国 外相

発信時間: 2013-09-26 14:59:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

オーストラリアのビショップ外相との会見で王毅部長は、「ビショップ氏の外相就任に祝意を示すとともに、オーストラリアの総選挙後、両国の総理が書簡を送り合い、更に中国とオーストラリアとの関係強化にともに同意し、両国関係の発展にはっきりした方向性を示した。両国には、同じアジア太平洋地域の重要国として、広く共同の利益がある。今後、両国はハイレベルで一連の接触の機会があり、関連の準備をしっかりと進めて、両国関係の新時代の発展に堅固な基礎を築いていくべきだ」と語った。

イギリスのヘイグ外相との会見で王毅部長は、「中英関係には巨大なポテンシャルと開かれた未来があり、互恵協力関係を深めていくことは、両国の共同利益にかなっていると述べた。努力によって中英関係は妨害を乗り越え、新しい発展段階に入った。政治的な信頼関係は中英両国関係の健全な発展の前提であり、また順調な協力関係の保障をするものだ。両国は確実に互いの核心的利益と重大な関心を尊重し、ともに力を合わせ両国関係及び各分野での協力において、新しい進展を進めていくべきだ」と語った。

王毅部長は、フランスのファビウス外相とシリア問題について重点的に意見を交わした。王部長は、「現在、各国がシリアの化学兵器問題の平和的解決をする姿勢を維持し、なるべく早く国際社会のコンセンサスを形成すべきだ。中国は化学兵器禁止組織が化学兵器廃棄を査察するプロセスを早急に起動し、国連安保理でこのプロセスに対して政治的サポートをすべきと希望している。同時に、シリア問題の政治的解決のプロセスを急ぐために、早期に第二回ジュネーブ国際会議を開催すべきだ」と述べた。(編集EW)

「人民網日本語版」2013年9月26日

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