楊毅報道官
国務院台湾事務弁公室(国台弁)の楊毅報道官は25日の定例記者会見で、先日発表された国民党政策綱領草案の関連条項について「われわれはかねてより、両岸は外交関連の問題で不必要な内部消耗を避けて、中華民族全体の利益を守るべきだと主張している」と表明した。
「先日発表された国民党政策綱領草案の『両岸の激しい外交争いを禁じ、国際的な組織及び活動への両岸の共同参画を促進する』との条項について、コメントは」との団結報記者の質問に、楊報道官は「われわれはかねてより、両岸は外交関連の問題で不必要な内部消耗を避けて、中華民族全体の利益を守るべきだと主張している。国際組織・活動への台湾の参画の問題については、『2つの中国』『1つの中国、1つの台湾』をつくらないことを前提条件に、両岸の実務協議を通じて情理にかなった取り決めをすることができる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月26日