【新華社インドネシアのバリ島10月6日】中国の習近平国家主席は5日、インドネシアのバリ島に到着し、間もなく行われるアジア太平洋経済協力(APEC)第21回非公式首脳会議に出席する。
現地時間5日午後5時15分ごろ、習主席を乗せた特別機はバリ島のングラ・ライ国際空港に到着した。習主席と彭麗媛夫人はインドネシアの観光・創造経済相とバリ州知事の出迎えを受けた。
王滬寧氏、栗戦書氏、楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)氏などの同行者は同特別機で到着した。
駐インドネシア中国大使の劉建超氏も出迎えに空港に着いた。
今回のAPEC非公式首脳会議のテーマは「活力のあるアジア太平洋、グローバルのエンジン」で、ボゴール目標、持続可能と公平的成長、アジア太平洋の相互連絡・疎通への実現などの議題が重点的に検討される。習主席は重要な演説を発表する。会議期間中、習主席はまたAPEC商工サミット閉幕式に出席し、基調演説を発表し、指導者と商工コンサルティング理事会代表の対話会に出席し、一部の加盟国の指導者と会見する。
(新華網日本語)