中国版イージス「長春艦」、夜の帳の中で任務に向かう

中国版イージス「長春艦」、夜の帳の中で任務に向かう。 052C型駆逐艦は4面の多機能アクティブ・フェーズドアレイレーダーを装備していることから、米国の「イージス艦」になぞらえ、「中華神盾(中国版イージス)」とも呼ばれている…

タグ: ミサイル駆逐艦 現役 進水 江南造船所

発信時間: 2013-10-17 10:40:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

052C型(蘭州級)ミサイル駆逐艦は今、中国海軍が保有する最も先進的な現役ミサイル駆逐艦である。1番鑑である「蘭州艦」は2003年に上海の江南造船所で進水し、2005年に中国海軍南海艦隊に就役した。052C型駆逐艦は4面の多機能アクティブ・フェーズドアレイレーダーを装備していることから、米国の「イージス艦」になぞらえ、「中華神盾(中国版イージス)」とも呼ばれている。

052C型駆逐艦は現在、同型艦が3隻就役しており、最新の3番艦である「長春艦」は2013年1月31日に東海艦隊に配備され、同艦隊の旗艦として活躍している。「長春艦」は建造当初から、ネットで大きく注目されていた。先般、東海艦隊某軍港内でネットユーザーが撮影した写真から、識別番号(ペナントナンバー)「150」の「長春艦」が夜に出航し、任務に向かう様子が分かる。

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