「欧米同学会」設立100周辺記念大会が21日午前に人民大会堂で開かれ、習近平中共中央総書記が重要談話を発表した。
「欧米同学会」設立100周辺記念大会が21日午前に人民大会堂で開かれ、習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が重要談話を発表した。習総書記は留学経験者の役割と貢献を高く評価。「党と国は留学を支援し、帰国を奨励し、海外との往き来を自由にし、役割を発揮できるようにする方針に基づき、留学経験者政策をしっかりと行うことを、科学技術と教育による国家振興と人材による国力強化戦略の重要任務とし、留学経験者が祖国に戻って能力を発揮できる場があり、海外にいても国恩に報いる道があるようにする。さらに多くの留学経験者が帰国して働き、国に奉仕することを心から歓迎する」と強調した。
習総書記はまた「億万の中国人民の前進という偉大な征途において、無数の留学経験者による革新はその時宜にかない、夢の実現はその勢いに合致するものだ。無数の留学経験者は愛国心、国力強化の志、国恩に報いる行動を一つにして、自らの夢を中国の夢の実現という人民の雄壮な奮闘に融け込ませる必要がある」と指摘。「党と国は無数の留学経験者の選択を尊重する。帰国して働くのなら、両手を広げて熱烈に歓迎する。海外に留まるのなら、様々な形で国に奉仕することを支持する。無数の留学経験者が自らの強みを十分に発揮し、外国との友好交流を促進する民間大使となり、中国のストーリーをしっかりと語り、中国の声をしっかりと広めて、中国に対する世界の理解と支持をその分強化することを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年10月22日