日本ミサイルと戦闘機、中国艦隊の深刻な脅威に

日本ミサイルと戦闘機、中国艦隊の深刻な脅威に。 日本の今回の演習は、規模も兵力構成も稀であり、明らかに中国に向けられたものだ。一般的な軍事演習は数千人しか参加しないが、自衛隊の隊員数からすると、今回の数万人という参加者は非常に大規模だ…

タグ: 日本 ミサイル 戦闘機 合同演習 釣魚島

発信時間: 2013-11-06 10:02:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本自衛隊は11月1日より離島奪還を想定した合同演習を開始した。演習において、北海道・東北地方に配備されていた対艦・防空部隊が釣魚島(日本名・尖閣諸島)付近の宮古島・石垣島に向かい、自衛隊の艦艇と戦闘機も射撃訓練を実施することになる。しかし防衛省は、今回の演習は「特定の国が離島を占領することは想定していない」と表明した。

11月2日付香港紙・明報は軍事専門家の黄東向氏の観点を引用し、「日本の今回の演習は、規模も兵力構成も稀であり、明らかに中国に向けられたものだ。一般的な軍事演習は数千人しか参加しないが、自衛隊の隊員数からすると、今回の数万人という参加者は非常に大規模だ。また日本が地域内でこれほど多くの自衛隊員を動員する場合、その主な敵国は中国しかない。注目を集めている上陸演習は沖大東島で実施されるが、その目的は非常に明確だ」と伝えた。

黄氏は、「沖大東島の戦略環境は、釣魚島より劣悪で複雑だ。言い換えるならば、自衛隊がこの上陸訓練に成功した場合、将来的な釣魚島の上陸が問題ではなくなることになる」と指摘した。

今回の演習は島の上陸訓練の他に、先ほど第一列島線を突破し訓練に向かった中国海軍3大艦隊に対するものと見られる。黄氏は、「日本は初めて演習で88式地対艦誘導弾を配備した。これは理論上、地対艦の武器である。また演習に参加するF-2戦闘機は空対艦の武器であり、敵国の艦艇を攻撃し、自国の艦隊の行動に協力することができる」と説明した。

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