湘西トゥチャ族ミャオ族自治州でミャオ族村民の豚小屋を見る習総書記。
習総書記は中南大学視察時「わが国の経済発展のボトルネックを突破し、深いレベルの矛盾と問題を解決するための根本的出口は革新にあり、科学技術力を拠り所とすることがカギとなる」と強調した。
視察期間、習総書記は湖南省党委員会と省政府から活動報告を受け、湖南省の近年の取り組みを認め、評価した。習総書記は「これほど広大で、多くの人口を擁するわが国は、やはり経済建設中心の方針をしっかりと堅持しなければならない。同時に、健全な発展の持続と総生産増加との関係を全面的に認識し、発展を総生産に単純化して、ひたすら総生産の順位で勝者を決めることを防がなければならない。発展方式の転換と構造調整はわれわれが発展過程において突破しなければならない関門であり、その達成には速度を合理的な範囲内にコントロールする必要がある。さもなくば資源、資金、市場など各種の関係がいずれも張り詰め、達成不能になる。各級は共に本当の、水増しのない総生産を追求し、効果と利益のある、良質で、持続可能な経済成長を追求する必要がある」と強調した。(編集NA)