Global Entrepreneurship Week (GEW) China 2013が8日、上海で開幕した。
習近平中共中央総書記(国家主席)は組織委員会に書面で祝辞を寄せ「青年は国家と民族の希望であり、革新は社会進歩の要であり、起業は経済・社会発展の促進と民生改善の重要な道だ。無数の学生が自らの人生の追求を国家の発展・進歩、国民の偉大な実践と緊密に結びつけ、骨身を惜しまず学習し、地に足をつけて、鋭意進取し、革新・起業の中で才能を発揮し、社会に貢献することを希望する」と表明した。
習総書記はまた「今回のイベントは『起業の夢、中国の夢』をテーマとしている。起業文化を広め、起業ノウハウを分かち合い、起業精神を発揚することは、起業の理想を抱き、起業活動を繰り広げ、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に貢献するよう、学生を始めとする多くの青年を激励するうえでプラスだ」と指摘。
「社会全体が青年による革新・起業を重視し、支持し、有利な環境を与え、より広大な舞台を用意し、青年たちが革新・起業の中でさらにまばゆい青春の輝きを放つようにする必要がある」と強調した。
GEWは世界に起業精神を広めることを旨としており、すでに138カ国が参加。2007年に上海市大学生科学技術起業財団とGEW組織委員会の合意締結によってGEW Chinaが始まり、これまでに6回開催されている。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月9日