中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の開催について海外メディアは、改革開放事業が重要な時に入る会議と伝えている。政府職能の転換、都市化、金融開放、財政・税収、資源の価格決定などの分野で重要な方針が決まり、改革の全面的な深化に対する包括的措置がとられる。
米フォーブス誌は「中国の指導部は三中全会で中核となる改革の枠組みを提示し、これから10年の政策方針の指針とする。今回の会議は1978年に鄧小平が中国を改革開放に向けてスタートさせて以来最も重要な三中全会となるだろう。今回の会議の重要性は、中国は今中国の指導者が軽視できないターニングポイントにある」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月12日