中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の開催について海外メディアは、改革開放事業が重要な時に入る会議と伝えている。政府職能の転換、都市化、金融開放、財政・税収、資源の価格決定などの分野で重要な方針が決まり、改革の全面的な深化に対する包括的措置がとられる。
カナダ紙グローブ・アンド・メールは、第18期三中全会で参加者は経済の不均衡と社会の不安定化の問題を討議し、このまま発展を推し進める十分な意志と能力がこの世界第2の経済大国にあることを中国国民と世界に証明するだろう。今回の会議が成功裏に開催されれば、中国は人々のニーズを満足する方向に向かって前進し、他の国もその恩恵を受けるだろうと論じた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月12日