香港の釣魚島保護活動家、島上陸で領有権主張か
香港の釣魚島保護活動家、島上陸で領有権主張か。 かけて南沙諸島海域へ向かうと発表した。現地メディアは、釣魚島防衛船の目的地は釣魚島であり、領有権を主張することが目的である可能性があると伝えた…
タグ： 香港 釣魚島 上陸 領有権
発信時間： 2013-11-17 10:14:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
香港の釣魚島（日本名：尖閣諸島）の保護活動家は13日に「啓豊二号」で出航し、3日半かけて南沙諸島海域へ向かうと発表した。現地メディアは、釣魚島防衛船の目的地は釣魚島であり、領有権を主張することが目的である可能性があると伝えた。
香港海事局は13日朝、「啓豊二号」で1時間近く調査を行い、出航を許可した。「保釣（釣魚島防衛）行動委員会」は、南沙諸島海域で漁をすることが目的であると発表している。釣魚島に向かうのではないかとの見方に対し、保釣行動委員会の羅就代表は「魚が豊富な海域がどこかはまだ分からないので、中国の領土であれば向かう可能性はある」と話している。
香港の釣魚島保護活動家は2012年8月15日に釣魚島に上陸し、5人の活動家が不法入国容疑で日本の海上保安庁に現行犯逮捕され、「啓豊二号」に乗船していた9人の活動家も逮捕され、中国側の抗議と交渉により全員釈放されている。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2013年11月17日
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