中国外交部の秦剛報道官は11月18日、定例記者会見を主宰し、中日間の関心が集まる質問に答えた。
記者:日本の上級の経済代表団が近く訪中するという報道があるが、今回の訪問は中日両国間の関係にどのような影響を与えるか。
秦剛報道官:ご存知の通り、日本の経済協会代表団は、中国国際貿易促進委員会の招きに応じて中国を訪問する。同代表団は18日に北京入りし、一連の表敬訪問と参観訪問を行う。私たちは、このような訪問を通して、日本経済界の中国に対する理解、中国の中日関係における立場と主張に対する理解が深まることを望んでいる。両国各界の友好的な人たちが共に努力し、中日関係の改善と発展に力を注ぐことを望んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年11月19日