安倍首相がASEAN10カ国を歴訪 南中国海行動規範で中国をけん制

安倍首相がASEAN10カ国を歴訪 南中国海行動規範で中国をけん制。 安倍晋三首相は17日にラオスのトンシン首相と会談した。双方は「南中国海の係争を回避」するため、日本がASEANの「南中国海行動規範」の早期策定に協力することで一致した…

タグ: 安倍 ASEAN ラオス 南中国海 行動規範

発信時間: 2013-11-19 15:44:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

安倍首相は16日と17日にカンボジアとラオスを訪れ、就任後のASEAN10カ国の「順次訪問」を完了した。

安倍首相はカンボジアのフン・セン首相と会談した際にも、「海上安全」、「地域係争処理規範」について触れ、積極的に地域・国際社会の平和と安定に貢献する安全政策について説明した。日本はまたカンボジアやラオスとの安全協力を目指し、中国をけん制する。

エコノミストやフィナンシャル・タイムズなどの海外メディアは以前、安倍首相の一連の措置は危険な「歴史修正主義」を色濃く反映しており、東アジア全体の憎しみを激化させていると指摘した。

アナリストは、「安全事業に関して、東南アジア諸国は当時日本による侵略の苦しみを受けており、日本の軍国主義を常に警戒している。ましてや安倍首相は侵略の歴史を反省せず、戦後の国際秩序を脅かそうとしているのだから、長期的に見れば人心を得ることはないだろう」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年11月19日

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