洪磊報道官
外交部(外務省)の洪磊報道官は19日の定例記者会見で「中国はサイバー攻撃の被害国であり、いかなる形のサイバー攻撃活動にも反対する」と表明した。
--中国から米国へのサイバー攻撃に政府の関与があることをはっきりと示す新たな証拠が出たとの報道について、コメントは。サイバー攻撃活動について中米間で話し合いは行われたか。
あなたが何を言っているのかわからない。中国側が繰り返し強調しているように、中国はサイバー攻撃の被害国であり、いかなる形のサイバー攻撃活動にも反対しており、関連法規も制定した。われわれは国際社会に対して規則を制定し、平和、安全、開放、協力のサイバー空間を共に築くよう呼びかけてもいる。この問題においては、理由もなく非難するのではなく、協力的姿勢を取るべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月20日