米副大統領が中日韓を訪問 3カ国に探りを入れる

米副大統領が中日韓を訪問 3カ国に探りを入れる。 韓国・中央日報の報道によると、ホワイトハウス副大統領室の関係者はこのほど、バイデン副大統領は韓日の対立の調停という重責を担っているという…

タグ: 米国 歴訪 中日韓 防空識別圏

発信時間: 2013-12-02 14:12:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

三中全会の状況を把握

バイデン副大統領の訪中の目的は何だろうか?中米関係専門家、清華大学の教員の趙可金氏は本誌のインタビューに応じた際に、「バイデン副大統領の訪中は、中米高官の定期的な相互訪問の一環であり、2011年にも訪中している。今回は第18期中央委員会第三回全体会議(三中全会)の状況、および中国政府の新たな政策と戦略方針を把握するため、中国側と情報交換する。バイデン副大統領はまた、現在の国際・地域情勢について、中国と意見を交換するだろう」と予想した。

趙氏は、「米国の副大統領は外交に対して大きな影響力を持たない。米国の政治体制において、副大統領の影響力の大きさは、大統領の意向によって左右される。バイデン副大統領の今回の訪中は、噂されているような防空識別圏のためではない。同問題は中米関係において、些細な出来事だからだ」と指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月2日

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