日本側は口を開けば対話のドアは常にオープンだと言うが、今回対話を公然と拒絶したことで、日本側がいたずらに叫ぶ対話のスローガンの偽善性が再び露呈された。われわれは日本側に対して、問題を自らの目的に利用し、摩擦を引き起こし、地域の安定を損なう言動を直ちに止め、地域の平和・安定のためにしかるべき努力を払うよう促す。
(米日民間航空の飛行計画提出状況について)米国を含む関係国の航空会社は中国側の関係機関に飛行計画を提出して、中国側と協調して東中国海上空の航空の秩序と安全を維持する建設的姿勢を示した。だが日本側は意図的に問題を政治化している。これは両国の民間航空分野の正常な協力にマイナスだ。
われわれは日本側に対して、悪意ある騒ぎ立てを止め、責任ある態度を示し、中国側と積極的に協調して、東中国海の関係空域の飛行の秩序と安全を共同で維持するよう促す。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月3日