外交部報道官「隣国への敬意があるなら南京大虐殺記念館に行くべき」
外交部報道官「隣国への敬意があるなら南京大虐殺記念館に行くべき」。 中国外交部の秦剛報道官は26日、「安倍首相が本当に隣国に敬意を持ってアジア隣国との関係を改善したいならば、靖国神社に行くべきではない。南京大虐殺記念館に行くべきだ」と述べた…
タグ： 靖国神社 報道官 敬意 南京大虐殺
発信時間： 2013-12-27 13:59:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国外交部の秦剛報道官は26日、「安倍首相が本当に隣国に敬意を持ってアジア隣国との関係を改善したいならば、靖国神社に行くべきではない。南京大虐殺記念館に行くべきだ」と述べた。
当日の定例記者会見で、日本の安倍首相は靖国神社参拝後、「残念ながら参拝が政治、外交問題化して いる。中韓の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない。中国や韓国に対して 敬意を持って友好関係を築いていきたい」と語ったが、これについて中国側の考えは？という記者の質問に、秦報道官は「靖国神社問題の本質は日本が軍国主義 による侵略の歴史を正しく認識し、それを深く反省できるかどうかということで、日本とアジア隣国との関係、中日関係の政治的基盤、第二次世界大戦の結果と戦後の国際秩序、更にアジアないし世界の平和と安定に関わる問題だ。日本の政府と指導者は歴史問題について態度を表明し、誓約したことがある。安倍首相の参拝は、中日間の4つの政治文書の原則と精神に大きく背くものであり、当然のことながら政治外交上の原則的な大問題だ。日本が本当に歴史を鑑としてこそ、日本とアジアの隣国との関係には未来がある」と述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2013年12月26日
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