王毅外交部長が3カ国外相と電話会談 日本問題で意見交換
王毅外交部長が3カ国外相と電話会談 日本問題で意見交換。 王毅外交部長（外相）は30日、ドイツのシュタインマイヤー外相、ロシアのラブロフ外相、ベトナムのファム・ビン・ミン外相とそれぞれ電話会談し、来年も各国との意思疎通、交流、協力を強化する考えを表明した…
タグ： 王毅 電話会談
発信時間： 2013-12-31 16:42:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
■ベトナム外相との電話会談
ベトナムのファム・ビン・ミン外相との電話会談で王外交部長は「現在中越関係は積極的な発展基調を維持している。少し前に両国指導者は海上、陸上、金融協力の並行推進、戦略的協力の全面的推進について重要な共通認識にいたった。中国は対越関係の発展を重視している。ベトナム側と共同で両国指導者の共通認識をしっかりと実行し、上層部交流を強化し、来年の中越2国間協力指導委員会第7回会議の準備をしっかりと行い、来年の中越海上共同開発協議作業部会の初協議を成功させ、北部湾（トンキン湾）沖共同調査をできるだけ早く実施し、中越海上共同開発の1日も早い具体的な進展を促したい」と表明した。
ファム・ビン・ミン外相は王外交部長の見解に賛同。中国側と緊密に歩調を合わせ、両国関係が新たな1年においてより大きな発展を遂げるようにしたいと表明した。
両外相は日本問題を含む地域問題についても意見交換した。（編集NA）
「人民網日本語版」2013年12月31日
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