「東洋のナチス」にぬかずくのは後退の加速

「東洋のナチス」にぬかずくのは後退の加速。 世界はかつて粛然として敬意の念を抱いた。43年前の冬、ドイツ連邦共和国のブラント首相(当時)が黒衣に身を包み、ワルシャワのユダヤ人犠牲者記念碑前でひざまずいたのだ…

タグ: 日本 ナチス

発信時間: 2014-01-02 10:41:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2013年12月26日、日本の東京で、靖国神社を参拝する日本の安倍晋三首相。

 

 

この年は日本が対中全面侵略戦争を発動してから76周年だった。安倍の姿勢はどうか?「七七事変」(盧溝橋事件)記念日当日、日本の侵略の歴史に対する認識を問われた安倍は、あろうことか「日本にも誇りに値する歴史があり、近隣国は尊重すべきだ」と主張したのだ。

ブラント氏はひざまずいたが、その時からドイツ民族は精神的に立ち上がり、欧州と世界各国と手を携えて協力し、国際社会から尊敬され、信頼される新たな時代へと足を踏み入れた。

安倍は立っていたが、靖国神社に足を踏み入れて「東洋のナチス」を参拝し、第2次大戦の被害国国民の感情を踏みにじった時、政治の道化役としての自らの位置づけが永遠に決まったのである。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2014年1月2日

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