参考消息の10日付報道によると、中国は本日、日本の安倍晋三首相による靖国神社参拝問題への「警告」を国際社会に呼びかけた。
中国の劉結一国連大使は国連本部で記者団に「安倍首相による先週の靖国神社参拝はこの国を『危険な道』へと導く危険があり、その姿勢は国連憲章に背いている恐れがある」と指摘。「靖国神社はかつて日本軍国主義が対外侵略戦争を発動した精神的道具であり象徴だ。国際社会は安倍首相に対して、誤った歴史観を正し、過ちを改めなければならず、誤った道を突き進んではならないと警告すべきだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月13日