中国の王毅外相は現地時間11日夜セネガル訪問を終えて帰国し、6日間にわたるアフリカ4ヶ国歴訪を円満に終了しました。 1月6日から11日かけて、王毅外相は東から西へアフリカ大陸を横断し、エチオピア、ジブチ、ガーナ、セネガルと、サハラ砂漠以南の4ヶ国を歴訪しました。
現地メディアの多くも積極的にこれを報じ、セネガルの国営セネガル通信(APS)は訪問前の1月3日に既に、中国外務省の秦剛報道官の話を引用して「毎年行われる中国外相の外遊がアフリカから始まることが、中国の伝統だ」と伝えました。
「中国国際放送局日本語版」2014年1月12日