第18回三中全会については「今回の会議は改革の全面的深化、資源配分における市場の決定的役割の発揮、政府の役割のより良い発揮という重大な決定を行った。これは改革推進に対する中国指導部の揺るぎない決意を十分に示すものだ」と表明。
中国自身の位置づけについては「中国は発展途上国であり、世界で最多の人口を擁する国だ。中国にとって最大の国際的責任は中国の一層の安定と繁栄、そして最終的な統一実現だ。中国はアジア太平洋地域のリーダーを目指す意図を有さず、それよりも域内諸国の重要なパートナーとなることを望んでいる」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月21日