父との対話、父の戦時中の日記や書簡の中から、私は当時日本が犯した戦争犯罪行為を知りました。日記は父たちの侵略行為が中国や韓国などアジアの人々に与えた傷を私たちにはっきりと示しています。侵略に対する日本右翼の「弁解」を粉砕するもので、歴史の真相を復元する力となります。父はすでに亡くなりましたが、日記と手紙は父が私に託した、まだ終わらぬ責任です。
慰安婦被害者が生きている間に、日本政府は公に謝罪し、法律に則って賠償を行うべきです。戦争を経験した父の世代はみな「二度と戦争が起きてはならない」との揺るぎない信念を持っています。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月29日