長白山艦、海口艦、武漢艦によって構成される海軍南中国海艦隊戦備遠洋巡航訓練編隊は2月11日、湛江の某軍港に停泊した。中国海軍の新年度としては初の、常態化戦備遠洋巡航訓練が成功裏に終了した。
今回の遠洋訓練は23日間に渡り、航行距離は8000カイリ弱に達した。編隊は西沙諸島、南沙諸島、曽母暗礁の海域を巡航し、スンダ海峡、ロンボク海峡、マッカーサー海峡などの世界の重要な海峡を通過し、南中国海、東中国海、インド洋、太平洋の海域で予定されていた訓練を完了した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年2月20日