習近平主席がサウジアラビア皇太子と会談
習近平主席がサウジアラビア皇太子と会談。 習近平国家主席は13日、サウジアラビアのサルマン皇太子兼副首相兼国防相と人民大会堂で会談した…
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発信時間： 2014-03-14 12:59:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
さらに「湾岸地域・中東情勢は世界的な影響を及ぼす。地域の国々は湾岸地域の安全・安定維持の責任を共有している。中国はパレスチナの人々の正義の事業を一貫して支持しており、引き続き和解と対話を促す。湾岸地域の非核化を支持し、イラン核問題の長期的、全面的、適切な解決を引き続き積極的に促す。中国は政治的解決がシリア危機解消の唯一の現実的道であり、ジュネーブ声明は全面的に実行されるべきだと考えている。エジプトの政治移行過程の段階的成果を嬉しく思う。エジプトの安定・発展の一日も早い実現を希望する」と強調した。
習主席は「自国と地域の安定維持に向けたサウジアラビアの努力を支持する。サウジアラビア側との意思疎通と調整を強化し、地域の平和・安定を共に促したい」と表明した。
サルマン皇太子は、中東・湾岸地域の焦点となる問題について見解と立場を説明。「サウジアラビアは地域における中国の重要な影響力を重視している。中国が一貫して客観的で公正な立場を堅持していることを称賛する。パレスチナやシリアの問題の一日も早い解決、中東・湾岸地域の非核化実現に中国が建設的役割を発揮することを希望する。中国との意思疎通や協力を強化し、地域の平和・安全・安定を共に維持したい」と表明した。（編集NA）
「人民網日本語版」2014年3月14日
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