中米国防長官が対立 米国は日本を放任できない

中米国防長官が対立 米国は日本を放任できない。 常部長は、中国の領土主権を守るため、必要な場合は中国も武力の準備を整えると表明した。常部長はヘーゲル長官に対して、米国は日本の行為に警戒を維持し、日本の動きを放任・支持してはならないと警告した…

タグ: 国務長官 対立 肩入れ 領土

発信時間: 2014-04-09 10:13:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中央軍事委員会の範長龍副主席は8画に午後、外賓接見室「八一大楼」でヘーゲル長官と会談し、「ヘーゲル長官の、米国・ASEAN国防長官非公式会談および訪日中の発言に対して、中国人は不満を持っている。釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題において、ヘーゲル長官は日本が集団的自衛権を解禁することを歓迎し、日本の肩を持った。南中国海問題で、ヘーゲル長官はフィリピンに肩入れし、中国を批判した」と語った。ヘーゲル長官は、「米国は主権問題において立場を持たない。関係者は外交手段により係争を平和的に解決するべきだ。私は日本やフィリピンに肩入れしていない」と表明した。

ボイス・オブ・アメリカは、「ヘーゲル長官の10日間のアジア太平洋歴訪の目的は、米国は同盟国を保護すると安心させることだ」と報じた。オマハ・ワールド・ヘラルドは、米戦略国際問題研究所の専門家の発言として、「アジアは現在、ヘーゲル長官がオバマ大統領の歴訪に向け、いかに舞台を構築するかに注目している」と伝えた。

韓国YTNテレビは8日、「中米両国の国防長官が領土問題を巡り、熾烈な神経戦を展開した。領土問題は、最も敏感な話題だ。習近平国家主席がヘーゲル長官と会談する予定で、中米の緊張・対立ムードが続くかに注目が集まっている」と報じた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月9日

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