中央国家安全委員会が始動 習主席は国家安全を強調

中央国家安全委員会が始動 習主席は国家安全を強調。 習近平主席は4月15日午前、中央国家安全委員会第1回会議を開き、「国家安全情勢の変化の新しい特徴とすう勢を正確に把握し、総体国家安全観を維持し、中国の特色ある国家安全の道を歩む」と強調した…

タグ: 国家安全委員会 会議 安全 

発信時間: 2014-04-16 10:01:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国共産党中央委員会総書記、中国国家主席、中央軍事委員会主席、中央国家安全委員会主席の習近平氏は4月15日午前、中央国家安全委員会第1回会議を開き、重要な談話を発表した。

習主席は、「国家安全情勢の変化の新しい特徴とすう勢を正確に把握し、総体国家安全観を維持し、中国の特色ある国家安全の道を歩む」と強調した。

習主席、1週間で「国家安全」に3回触れる

習主席は4月9日より北京で、軍・警察部隊を視察・研究し、1週間内に「国家安全」を3回に分けて重点的に強調した。

習主席は4月9日午前9時半頃、北京市郊外に位置する武装警察部隊特殊警察学院を訪れた。習主席は視察の中で、「武装警察部隊は国家反テロ維持の重要な力として、さまざまな暴力・テロ・犯罪活動を毅然とした態度で力強く取り締まり、国家安全および社会の安定を維持し、国民の平和な生活を保障する」と強調した。習主席は特戦隊員を励まし、「強い警戒を維持し、特戦のエリート、反テロの精鋭、世界一流水準の反テロ特戦旅団になるよう努力するべきだ」と述べた。

5日後の4月14日午前9時15分頃、習主席は空軍機関を訪れ、空軍の建設および軍事衝突の備えについて調査を行った。習主席は空軍機関の幹部と面談した際に、「空軍は国家安全及び軍事戦略の全局面において、極めて重要な地位と役割を持ち、国家の主権・安全・発展・利益の維持に対して重要な貢献をしている。空軍は常に戦闘準備態勢を整え、不測の事態に迅速かつ効果的に対応できるようにするべきだ」と発言した。

習主席は4月15日、中央国家安全委員会の第1回会議を開き、国民にとって新鮮な「総体国家安全観」を提唱した。中央国家安全委員会常務委員・委員が勢揃いした今回の重要な会議において、習主席は国家安全システムの主な内容を明確にした。これは総体国家安全観が、確かな足がかりと取り組みの方針を得たことを意味する。

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