リムパック 中国軍がグアム付近で連合艦隊形成
リムパック 中国軍がグアム付近で連合艦隊形成。 中央軍事委員会の批准を経て、中国海軍は海口艦、岳陽艦、千島湖艦、病院船・和平方舟、艦載ヘリ2機、特戦部隊1組、潜水部隊1組を「リムパック2014」に派遣することになった。6月中旬には、シンガポール、ブルネイ、米国の海軍とグアム島付近の海域で連合艦隊を形成し、真珠湾に向かうことになる…
タグ： 海軍 リムパック グアム 艦隊
発信時間： 2014-06-09 15:44:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中央軍事委員会の批准を経て、中国海軍は海口艦、岳陽艦、千島湖艦、病院船・和平方舟、艦載ヘリ2機、特戦部隊1組、潜水部隊1組を「リムパック2014」に派遣することになった。6月中旬には、シンガポール、ブルネイ、米国の海軍とグアム島付近の海域で連合艦隊を形成し、真珠湾に向かうことになる。
中国海軍の梁陽報道官は、「中国海軍はリムパック2014に、ミサイル駆逐艦の海口艦、ミサイル護衛艦の岳陽艦、総合補給艦の千島湖艦、病院船の和平方舟、2機の艦載ヘリ、特戦部隊、潜水部隊を1組ずつ派遣する。中米の海軍の指導者の合意に基づき、中国は艦砲射撃、総合演習、海上安全行動、水上艦艇演習、軍事医学交流、人道主義に基づく災害救助、潜水の7つの訓練を実施する。中米双方は病院船の和平方舟とマーシー級で医学フォーラムを開き、相互の見学を実施する。中国はさらに艦艇開放日を実施し、兵士の二国間・多国間交流活動を計画する」と説明した。
梁報道官は、「演習計画によると、中国、シンガポール、ブルネイの3カ国の兵力は6月中旬、グアム島付近の海域で米海軍のミサイル巡洋艦・チョーシンと合流し、連合艦隊となりハワイの真珠湾に向かい航行する。航海中に艦隊の隊形の変更、通信、小型艇の投入、陣地の占領、海上補給、緊急状況の対応、小型武器・主砲の対海射撃などの訓練を実施する」と発表した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2014年6月9日
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