中南米歴訪中の習近平中共中央総書記は台湾の旅客機事故で多数の死傷者が出たことに深く心を痛め、自らと大陸部民衆の犠牲者への深い哀悼の意と遺族への心からの見舞いの意を台湾の関係当局に直ちに伝えるよう国務院台湾事務弁公室に特別に指示した。
台湾メディアの報道によると、高雄から澎湖へ向かっていた台湾の復興航空(トランスアジア航空)GE222便が23日午後7時頃、悪天候のため緊急着陸時に事故を起こし、47人が死亡し、11人が負傷した。
国務院台湾事務弁公室は台湾の大陸委員会および中国国民党中央大陸事務部と直ちに連絡を取り、犠牲となった同胞への習近平中共中央総書記の深い哀悼の意と遺族への心からの見舞いの意を伝えた。国務院台湾事務弁公室によると、中南米歴訪中の習近平中共中央総書記は台湾の旅客機事故により多数の死傷者が出たことに深く心を痛め、自らと大陸部民衆の犠牲者への深い哀悼の意と遺族への心からの見舞いの意を台湾の関係当局に直ちに伝えるよう国務院台湾事務弁公室に特別に指示。台湾側はこれに感謝の意を表したという。
国務院台湾事務弁公室はまた、台湾側のいかなる必要にも全力で助力する意向を表明した。
海峡両岸関係協会も犠牲となった同胞への習総書記の深い哀悼の意と遺族への心からの見舞いの意を台湾の海峡交流基金会に伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年7月24日