国家公文書局は19日、「偉大な勝利―中国が降伏文書を受け取る」の第5部「日本が無条件降伏を宣言」を公式サイトで公開した。
第5部の解説によると、中国軍民から猛烈な反撃を受け、ソ連、米国から深刻な打撃を与えられる中、日本軍は急速に瓦解した。1945年8月9日、日本政府はポツダム宣言受諾を決定。10日、日本外務省は中立国のスイス、スウェーデン両政府を通じて、ポツダム宣言受諾を中米英ソ4カ国政府に通知した。14日、日本政府は中米英ソ4カ国政府にポツダム宣言受諾を正式に通知した。15日正午頃、日本の天皇は「終戦の詔書」のラジオ放送によって、無条件降伏を国民に発表した。日本の降伏宣言は、火遊びをする者は必ず自らに火が燃え移り、侵略者は最後には滅亡し、邪悪は必然的に正義に打ち負かされるということをはっきりと示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年8月20日