調査によると、韓国人が「最もディナーを共にしたいリーダー」はオバマ大統領で、得票率が49.6%に達した。これは朝鮮の指導者、金正恩氏の2.8%の得票率とは対照的だった。韓国紙『東亜日報』が10日伝えた。
韓国の調査機関「リサーチ&リサーチ」は、8月22-24日に韓国の1000人の成人男性・女性を対象に、同調査を実施した。「韓国社会で最大の問題は何か?」という設問に対して、回答者の46.7%が貧富の格差を挙げた。韓国は二極化が深刻で、個人の努力により上の層に上がることが困難だ。
「最もディナーを共にしたいリーダーは誰?」とうい設問に対して、回答者の49.6%がオバマ大統領、28.9%が朴槿恵大統領、15.8%が習近平国家主席と回答した。下位には、朝鮮の金正恩氏が2.8%、日本の安倍晋三首相が2.9%で並んだ。
「韓国以外に、スポーツで応援したいのはどの国?」という設問に対して、回答者の44.4%が米国、42.7%が朝鮮と答え、これに中国(7.7%)、ロシア(2.8%)、日本(2.4%)が続いた。韓国人は、朝鮮の一般人に対して友好的と言える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月11日