外交部(外務省)の華春瑩報道官は23 日の定例記者会見で、「印日の関係発展が中印関係の発展に影響を与えると思うか」との質問に「中国人はそんなに脆弱でも、狭量でもない」と表明した。
――インドのモディ首相が少し前に訪日した際、中国では「インドは日本ではなく中国と関係を発展させるべきだ」と論じるメディアがあった。中国側は印日関係の発展が中印関係の発展に影響を与えると思うか。
中国は平和共存五原則を基礎に全ての国々と友好・互恵関係を発展させたいと考えている。われわれは他国が同様の原則に基づき相互関係を発展させることを歓迎する。中国人はそんなに脆弱でも、狭量でもない。他国間の関係発展が地域の平和と発展にプラスでさえあれば、われわれは歓迎する姿勢だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年9月24日