――2004年の中仏政府間協定の枠組みで、リヨンP4実験室および間もなく完成する武漢P4実験室を通じた共同研究、ウイルス制圧を後押しする。
――感染地域で、両国の人道支援チーム、医療支援チームの交流を強化し、対策ノウハウを共有する。
――西アフリカの感染国で、関係国の完全な同意を得て、十分な協議を踏まえたうえで、3国間協力を強化し、関係国の公衆衛生安全システム整備を支援する方法について検討する。
フランス政府の担当者が近く訪中して中国側担当者と会談し、双方間の具体的協力の進展を促す。
双方は最後に、的確な措置を講じて援助を一層強化し、感染国の政府と国民によるエボラ出血熱との戦いが最終的に勝利を収めるよう支援することを国際社会に共同で呼びかけた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月20日