李克強総理のダボス会議での発言を振り返る

李克強総理のダボス会議での発言を振り返る。 李総理は副総理時代の2010年に早くもダボス会議に出席。2013年と2014年に中国で開催された夏季ダボス会議でも式辞を述べた。こうした会議での李総理の力強い発言は今なお振り返る価値がある…

タグ: 李克強 ダボス会議 発言

発信時間: 2015-01-20 16:52:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■経済を語る

「今日、中国経済発展の奇跡はすでに質と効率の向上という『セカンドシーズン』に入っている。われわれは続くストーリーがさらに素晴らしいものとなることを望んでいる」――2013年9月11日、夏季ダボス会議での特別挨拶

「自然界に大樹があれば小さな草もあるように、企業界にも多国籍企業があれば、小規模企業もある。金融システムにも生態の大循環があれば、小循環もあり、大銀行があれば、小銀行もあり、さらには町村銀行もある。このようにして様々な企業の発展をより全面的かつ有効に支え、実体経済の発展を支えることができ、これは雇用創出と収入増加に寄与する」――2013年9月11日、夏季ダボス会議でWEFのシュワブ会長に語った言葉

「中国経済を見るには、目先、一部、『1科目』だけを見るのではなく、それ以上に趨勢、全局、『総得点』を見る必要がある。われわれは範囲内のコントロールという基本構想を堅持する。経済成長率が7.5%前後を維持しさえすれば、少し高くても、少し低くても合理的な範囲内だ」――2014年9月10日、夏季ダボス会議開幕式での挨拶

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