中国の第4艦隊、インド洋に展開か 2つの空母打撃群を支配

中国の第4艦隊、インド洋に展開か 2つの空母打撃群を支配。 中国海軍の潜水艦のインド洋における活動に関する質問に対して、楊宇軍報道官は中国海軍の同海域での活動に関する印象を薄れさせようとし、これらはすべて正常な活動であり過度に解釈する必要はないと強調した…

タグ: 艦隊 インド洋 海軍 貿易

発信時間: 2015-02-08 09:05:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国防部の報道官は1月29日の定例記者会見で、中国がインド洋への軍艦の配備を拡大することを発表した。英IHSジェーンズは、「中国海軍の潜水艦のインド洋における活動に関する質問に対して、楊宇軍報道官は中国海軍の同海域での活動に関する印象を薄れさせようとし、これらはすべて正常な活動であり過度に解釈する必要はないと強調した」とする文章を発表した。日本の英字誌『ザ・ディプロマット』(電子版)が伝えた。

楊報道官は、「中国は国連の関連する決議に基づき、2008年よりアデン湾沖の護送に海軍の各種艦艇を派遣してきた。その過程において、中国は関連諸国に潜水艦の活動を含む関連状況について報告してきた。中国軍は今後、護送情勢の変化と任務の需要に基づき、関連海域に各種艦艇を派遣し護送任務を遂行する」と述べた。

中国の潜水艦部隊がインド洋に存在することで、地域内のもう一つの大国であるインドを懸念させている。インド軍は、原子力潜水艦の配備はレッドラインを越えており、海軍の軍備競争を引き起こすと表明した。

インドと西側諸国の多くのアナリストは、中国がインド洋の主導に向け、明確な長期海軍戦略を遂行中と判断している。米政府コンサルティング会社のブーズ・アレン・ハミルトン・ホールディングは2005年に、「真珠湾チェーン」という仮説を立て、中国がインド洋周辺に民間用海上インフラを建設することで、海軍の存在感を強めることを想定した。これらの港湾は最終的に軍民共用化を実現し、中国海軍の艦艇の軍港になるというのだ。

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