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中国人民解放軍、体型診断で国際通用のBMIを採用へ

タグ：解放軍　　体型診断　BMI

発信時間： 2015-02-16 10:06:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現在の基準は2006年版

記者の調べによると、現在使用されている軍人体型診断基準は2006年11月に発表されたもので、全軍および武装警察部隊は同基準に基づき体型診断を行っている。年齢と性別に基づき、身長から異なる数値を差し引くことで体重を計算し、その体型が基準に合致するかを診断する。

同基準は60歳以下の軍人の体型基準を設定した。年齢、身長（cm）が分かれば、標準的な体重の範囲（kg）を計算することができる。

男性（女性）軍人の体型基準の具体的な公式は次の通り。

・29歳以下　体重＝（身長－105(108)）±10%

・30−34歳　体重＝（身長－100(105)）±10%

・35−39歳　体重＝（身長－100(105)）±12%

・40−44歳　体重＝（身長－100(105)）±15%

・45−49歳　体重＝（身長－100(105)）±17%

・50−60歳　体重＝（身長－100(105)）±20%

この基準に基づき計算すると、29歳以下の身長1m170cmの男性兵士の体重の上限は75キロ、下限は55キロになる。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2015年2月16日

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