中国がAIIBでの拒否権行使を放棄 ヨーロッパ企業の参入を引き付けるか=米紙

中国がAIIBでの拒否権行使を放棄 ヨーロッパ企業の参入を引き付けるか=米紙。 アジア投資銀行(AIIB)の発足活動に参与している関連スタッフによると、より多くのヨーロッパ国家をAIIBの創設メンバーとして加入させるため、中国側は自ら拒否権を放棄する立場を表明したという…

タグ: 拒否権 ヨーロッパ 企業 投票権

発信時間: 2015-03-26 13:41:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アジア投資銀行(AIIB)の発足活動に参与している関連スタッフによると、より多くのヨーロッパ国家をAIIBの創設メンバーとして加入させるため、中国側は自ら拒否権を放棄する立場を表明したという。米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が伝えた。

報道によると、ヨーロッパには、AIIBに加入していない米国の「頼もしい」盟友がまだいくつかある。これらのヨーロッパ主要国を引き付けるため、中国側の交渉代表は、中国が拒否権を放棄するという立場を表明し、自ら譲歩したという。

国際通貨基金(IMF)と世界銀行での米国の投票権は20%を下回るが、重要な事務においては依然として支配的地位を保っている。これは最初から非難されてきたことである。中国が今回自ら拒否権の放棄を表明したことは、中国側の態度と決定を最もよく表している。

拒否権を放棄するほか、AIIBの透明度や基準に関する米国やほかの諸国の質疑を吹き飛ばすため、中国は努力を続けている。例えば、AIIBの発足を順調に推進し、西側諸国で信用性を樹立するため、ずっと世界銀行の元職員を積極的に募集している。現在までにわかっている情報によると、AIIBが募集した第1陣の職員には、世界銀行元弁護士のNatalie Lichtenstein氏も在籍しているという。

AIIBは中国の外交政策の道具になる恐れがあると米国やインドはずっと懸念している。米政府側は、AIIBが世界銀行と協力し、これによってAIIBに影響を与えることを狙っているほか、AIIBに加入しないよう盟友たちに呼びかけている。

しかし、中国側はAIIB事業の推進に力を尽くし、中国政府の誠意を示しており、AIIBを阻む米側の理屈も通らなくなっている。中国は、AIIBが世界クラスの開発銀行の基準に達し、AIIBを通じてより多くの西側企業がアジアのインフラ整備のプロジェクトに参入できるよう努力していることを西側諸国に知ってもらおうとしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年3月26日

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