中国初の空母「遼寧艦」、中国一の人材が集う

中国初の空母「遼寧艦」、中国一の人材が集う。 4月23日は中国海軍発足66周年記念日だ。中国海軍の航空母艦「遼寧艦」艦長の張崢艦氏、J-15による初の着艦に成功した戴明盟氏ら3人の海軍青年代表者が清華大学を訪れた…

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発信時間: 2015-04-24 15:23:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4月23日は中国海軍発足66周年記念日だ。中国海軍の航空母艦「遼寧艦」艦長の張崢艦氏、J-15による初の着艦に成功した戴明盟氏ら3人の海軍青年代表者が清華大学を訪れた。中国海軍は初めて「スター級」人物を大学に派遣し、講演を行った。代表者は学生と交流し、中国の夢、強軍の夢について語った。

中国初の空母の艦長である張氏は、自らを「海軍マニア」、「空母マニア」と称した。張氏は、空母艦長になるためには多くの条件があるが、そのうち最も重要なのは一生涯に渡る学習の継続であると述べた。張氏は、将来的に陸の勤務に戻るつもりはないかという質問について、笑いながら「上官の命令に従う」という模範解答を示した。

張氏は清華大学の学生に対して、中国初の空母の船員は「努力家集団」と形容した。張氏は、「一日も早く空母を操縦するため、我々は17省の20以上の都市を転々とし、大学や研究所に入り、船に乗り、理論の学習、設備の研修、技能訓練を行った。すべての船員は2年もたたないうちに、研究所と大学の試験に合格し、乗艦の資格を手にした」と話した。

中国初の空母は、最も優秀な人材を集めた。張氏は、「博士卒・修士卒の艦長、パイロットの艦長もいれば、英国やロシアの留学経験を持つ各分野の専門的な人材がいる。艦長、部門長、一般の伝令兵、艦載機で天翔けるパイロット、ホイールチョックを操作する兵士のすべてが空母の主人だ」と述べた。

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