中国初の空母「遼寧艦」、中国一の人材が集う

中国初の空母「遼寧艦」、中国一の人材が集う。 4月23日は中国海軍発足66周年記念日だ。中国海軍の航空母艦「遼寧艦」艦長の張崢艦氏、J-15による初の着艦に成功した戴明盟氏ら3人の海軍青年代表者が清華大学を訪れた…

タグ: 空母 遼寧艦 雨風

発信時間: 2015-04-24 15:23:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

戴氏は中国初の空母のうち、最も優れた代表者の一人だ。J-15による初の着艦に成功した戴氏は、J-15艦載機の試験飛行のさまざまな記録を樹立した。

戴氏は、「2013年8月28日午前、習主席は航空機を降りると雨風を厭わず我々の部隊を訪れ、艦載機のスキージャンプ発艦、アレスティング・ワイヤー着艦訓練を視察した。あの日は天気が悪く、雨と風が強くなった。私は操縦室の中にいたが、雨のカーテンが天蓋を完全に覆っていた。管制員は発艦の判断を私に任せた」と当時の様子を振り返った。

「まさか拒否できるだろうか? 私は迷わず管制員に着艦の指示を仰ぎ、任務を完遂した」

戴氏は幸福感について、「新たな任務をやり遂げるたび、私は大きな満足感を得る。飛行のすべての手順をしっかり踏まえ、成功に終わると、私は強い幸福感を得る。私はより優れた動き、技術のさらなる向上を目標としている。海軍のパイロットは、男の中の男だ」と話した。

中国海軍と清華大学は近年、戦略的連携を強化している。ハイテク分野の協力、専門的な高級人材の育成などを行い、軍民融合の成果を手にしている。報道によると、近年100人以上の清華大学の卒業生が、海軍前線部隊と研究院(研究所)での勤務を選択している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月24日

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